ご無沙汰しております。
コロナ関連で随分とバタバタしている間にいつの間にか更新を忘れていました。。。
どうも暗くなりがちなので、診療中もできるだけ明るい話題を提供できたらと思う今日この頃です。
学生のころから、お前は話が下手だと友達にからかわれ続けていましたが、基本おしゃべりな方なので気軽に話しかけて下さいね。少ない引き出しをフル活用しておりますので(笑)
今回は久しぶりに臨床の話題でもしましょう。
以前より当院に通われていた方ですが、前歯の隙間が気になっていたとのことです。
確かに前歯の間に1oほどの隙間が認められます。
以前より、度々このコラムでも出ているレジンというプラスチックですが、これを間に詰めることで修復することができます。
しかし、この材料はなかなかに扱いが難しく、半端な段差ができてしまうと、そこに汚れがたまりやすくなり良くありません。特にこのような狭い隙間に綺麗に詰めるには繊細なテクニックとそれを行う時間が必要です。
というわけで1時間ほど時間を頂き処置を行いました。
いかがでしょうか?
綺麗になったかなと思います。プラスチックは時間経過と共に変色する場合もあるので定期的にチェックをして、長く維持していけると良いですね!